ips細胞とは簡単になんぞや？

	ブログをはじめるログイン

ips細胞とは簡単になんぞや？　[サイエンス] [編集]

「ips細胞とは何ですか？簡単に教えて下さい。」

と、このような質問が来たので、
調べた物を簡単に説明してみたいと思います。

その名のとおり、細胞のことです。

動物など人の皮膚や髪の毛などから細胞を取り出して、
その細胞をスペシャルな ips細胞に変化させてしまうんですね。
なにがスペシャルかと言うと、ips細胞から
色んな体の部分が作れてしまうそうです！

心臓とか目とか皮膚とか精子に卵子も出来てしまうんです。

要するに一つの細胞が有れば、
一人の人間を作り出してしまえるんですね。　　　　すんごいですね！

細胞をどんどん培養して増やしていくので
一人どころでは無いのかもしれませんね・・・

まさになんでも有りの万能なスゴイヤツと言うことで
「万能細胞」とあだ名されています。

（私も何でも簡単にこなせる万能才能が欲しい！
「不器用ですから。」　　　高倉健さんご冥福お祈りしております）

話それましたが、ちゃんとした名は「人工多能性幹細胞」
と言うらしいです。

例えば私の右腕をロケットパーンチ！として撃ち放ってしまったと
しても、体のどこかしらの細胞が有れば新しい右腕を創り出し
ドッキーング！出来るんですんね！

再生医療ってヤツですね。

この場合のメリットとは、自分の細胞を培養してくので、いざ移植しても拒絶反応が無い、
または確立が低くなるということです。

最後に、ips細胞の発見者
ノーベル賞受賞　　　　　　　　　パチパチパチパチ

京都大学　山中伸弥　教授　
　　
日本ではIps細胞研究の取り組みが理解されず限界を感じ、
一時期研究者の活動を辞めてしまおうとしたそうです。

（続けてくれて良かった～！継続はなんとやらですね）

ただips細胞でも、心は創れないかな

命とは？　ips細胞でも簡単には答えが出ないでしょうね。
「ips細胞とは簡単になんぞや？」でした。今日もお付き合いありがとうございました！